各球団史上、絶妙なバットスイングはこちら(8)

巧みなバットスイングを繰り出す選手を球団毎に紹介する記事からです。

Tigers: Al Kaline, OF, RHH
Years with team: 1953-74

Kaline grew up idolizing Ted Williams and Stan Musial, both left-handed hitters, but the kid from Baltimore formed a smooth, sweet swing of his own from the right side playing countless games in high school, American Legion and even semi-pro ball. Williams took a liking to Kaline in his first full season and taught him to swing a heavy bat in the offseason to improve his wrists and to squeeze a ball to strengthen his hands, both of which Kaline said paid off. Hank Aaron described Kaline's swing as sweeping when they faced each other on the Home Run Derby television show in the 1950s. Kaline could crush pitches low in the zone, but he was just as effective sending a line drive into right field. His quick wrists allowed him an extra split-second on tough pitches. "Kaline's got great wrists," teammate Harvey Kuenn told reporters when Kaline won the batting title at age 20 in 1955. "He takes the ball right out of the catcher's mitt." Watch Kaline's swing >

タイガース: アル・ケーライン、外野手、右打者
球団在籍: 1953~74年

ケーラインはテッド・ウィリアムズにスタン・ミュージアルと2人の左打者を心酔して育ったが、高校と米国在郷軍人会、そしてセミプロでも数え切れない程の試合に右打者で出場して滑らかで巧みな自身のスイングを編み出した。ウィリアムズは、初のフルシーズンを過ごしたケーラインを気に入り、シーズンオフに重いバットを振って手首を強化することと、ボールを握って握力を強くすることをアドバイスした。ケーラインは両方とも効果があったと語っている。ハンク・アーロンは1950年代のホームラン・ダービーのテレビ番組で対戦したときにケーラインのスイングを大振りだと形容した。ケーラインはストライクゾーン低めの投球を打てたが、それと同様に効果的にライナーを右翼へ飛ばしていた。柔らかい手首のおかげで難しい投球を当てるにも、一瞬の間を稼ぐことができた。1955年に20歳で首位打者のタイトルを獲得すると「ケーラインの手首はすごいぜ。キャッチャーミットのほんの手前でボールを持っていってしまうんだ」と同僚のハービー・クーンは記者団に語ったという。ケーラインのスイング見てみよう >

left-handed / left-hand 形 左利きの;左投げの,左打ちの(⇔ right-handed): a left-handed batter(左(打ちの)打者;《略》 LHB)/a left-handed pitcher(左腕投手;《略》 LHP; = southpaw ①) 『ベースボール英和辞典』,262頁

hitter 名 打者 《batter との違いについては ⇒ batter 《参考》》: a home run hitter(ホームランバッター)/a long-ball hitter(長距離打者)/a switch hitter(スイッチヒッター) 『ベースボール英和辞典』,235頁

swing 名 ② スイング: a missed swing(空振り)/take a hard swing at a pitch(投球を強振する) 『ベースボール英和辞典』,374頁

off-season 名 ①オフシーズン,シーズンオフ. ②(選手・チームにとって)不満なシーズン. 『ベースボール英和辞典』,290頁

zone = strike zone 『ベースボール英和辞典』,415頁

strike zone ストライクゾーン 《幅はホームプレートの幅;高さはボールを打つ瞬間の姿勢の打者の肩の上と,ユニフォームのズボンの上端の中間が上限.下限はひざ頭の下のくぼみ;strike area ということもある》. 『ベースボール英和辞典』,371頁

line drive ライナー(《略》 L; = bolt; liner; line-hit, line shot; ⇒ blue dart; blue darter; bee liner; rifle shot ②): hit a line drive to the right field corner(ライト線へライナーを打つ)/catch a soft line drive(ハーフライナーを捕る) 『ベースボール英和辞典』,264頁

tough 副 ①厳しく,打たせないように,(投球する). 『ベースボール英和辞典』,390頁

pitch 名 ②投球,球種,《投手が打者に対して投げるボール;速球,カーブなど》: on the second pitch(2 球目に)/make a fast pitch(速球を投げる)/take a pitch to the head(頭に投球を受ける)/fan on three pitches(3 球三振する)/mix the pitches and keep the ball low(球種を混ぜ,ボールを低めに集める;投手の心得) 『ベースボール英和辞典』,308頁

batting title 首位打者のタイトル《チームの総試合数(162)×3.1(= 502)以上の打席数を有する打者のうち,各リーグで最高打率を残した選手に与えられる》: win a batting title(首位打者を勝ち取る) 『ベースボール英和辞典』,126頁

take 動 ④ 〔投球〕 を打つ:take the first ball over the left-field wall(初球をレフトオーバーのホームランにする;《注意》 ①の意味との違いは文脈による) 『ベースボール英和辞典』,377頁

catcher's mitt キャッチャーミット. 『ベースボール英和辞典』,151ページ

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